東村山市の市有地にある孟宗竹を取りに行った。下水道の関係で市がこの土地を買取ったそうだが、そこがたまたま竹林だったようだ。採取したい時は前日までに市に連絡し、またご近所さんに気をつけながら、ご自由にお取りくださいとのことだった。本来竹の採取時期は11月頃だが、今度の竹WSの際にいい竹との比較のために使用する。今頃の竹は水分が多く、虫がいるから加工には適さない。竹と土との接地面に筍の皮が残っているものは比較的新しい竹だそうだ。古い竹と比べると今年の竹は発育がいい。比較的新し目な竹と、節と節の間が狭い(発育が良くない竹)が、面白い形の竹をノコギリで切り倒し、ナタで小枝を落とした。この時期は蚊が多く、長袖、虫除け必須。車に乗るサイズに切り分け、積み込み、南台小学校へ運んだ。
こういった市の土地で余っているが使い道がなく、伐採され、捨てられてしまう竹は多い。
森山