英単語の頭につく「re」という接頭辞は、「再び、元に、後ろに、繰り返し」などを意味する幾多もの単語を生みます。今回は、この「re」がつく様々な言葉をキーワードとしながら、私たちが半年間、連続ワークショップ「多摩の未来の地勢図を共に描く2023―re.*生きることの表現」を通じて考えた、<生きることの表現>について伝え合い、続いてきた、そして続いていく日々について、おもいをめぐらせてみます。
ワークショップ参加者によるさまざまな表現の展示のほか、彫ったり、刷ったり、切り貼りしたりなど、手を動かしつつ考えをめぐらす「作業場」も会場内に設けます。ぜひ、会場まで足をお運びいただき、考え、手を動かしてみませんか。そして、もし気が向いたら会場にいるメンバーや訪れた方たちと、これからの日々について話し合ってみませんか。
日々の様子はこちらから
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<参加メンバー/試み>(順不同)
nami「ぼろくすぐり」
nao「re.cycle」
よしえ「スナック ガリガリ」
Yukiko「動く」
マエダアキ「Pre.* construction*」
なしのwitnたから「スペシャルだれでもスペース」
田中有加莉「木を彫ってる途中」
菅沼敦「beyond re.*」
襟草丁「哲学対話『あらがう』とはどういうことか?」
tk「社会のとびらは開いている」
柏木志津子(演劇ユニット「ポランの広場」)「光のパイプオルガンー全ての人に光は注がれているー」
鈴木浩之「164.3」
<作業場(イベント>
📍「社会のとびらは開いている、対話会」2/25 13:00~
📍「ぼろくすぐりをしながら、日々のことを話してみる」3/1 13:00~15:00
お直ししたい衣服を持ち寄って、繕いながら色々話してみます。
📍「スナック ガリガリ」2/24 15:00~18:00、3/2 18:00~20:00
飲み物とガリ版のセットを提供するバーです。1オーダー500円
📍「哲学対話『あらがう』とはどういうことか?」3/2 13:30~15:00
「あらがう」について「考えてみる/話してみる」。
📍「心のぼろくすぐり」3/3 12:00~15:00
あなたのお話、傾聴いたします。自由参加ですが、予約も承ります。
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◉日時
2024年2月17日(土)〜2024年3月3日(日)12:00~18:00
月火休み
◉場所
小金井アートスポット シャトー2F ギャラリー
〒184-0004 東京都小金井市本町6-5-3 シャトー小金井 2F
(JR中央線武蔵小金井駅南口から徒歩5分)
◉お問い合わせ
特定非営利活動法人アートフル・アクション
〒184-0004 東京都小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2F
FAX:042-316-7236
E-mail:mail@artfullaction.net
HP:https://artfullaction.net
運営:〈re.*生きることの表現〉参加者有志
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<「多摩の未来の地勢図を共に描く- re.*生きることの表現」連続ワークショップについて>
一見、遠く離れた、自分とは無縁に思える出来事を、自身の生きる場や日常とどのように結びつけることができるのか。急速に変化し続ける流動の時代、抗えない流れの中で、自分の時間を取り戻し、自分なりのささやかな方法で流れに抗ってみることが大切なのではないでしょうか。今の状況を、社会そのものを、より考え、そこで生きていく/抗っていく術、すなわち<生きることの表現>を「re」が頭につく3つの英単語、<retrace/再訪する, resist/作業する, record/記録する> をキーワードとしながら、集まった参加者、そして様々な背景を持つゲストと共に模索していく半年間の連続ワークショップです。
HP:https://cleavingartmeeting.com/tama-egaku-23/
instagram:https://www.instagram.com/tama_chiseizu/
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主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、特定非営利活動法人アートフル・アクション