おしらせ

2026年1月19日

Re: Satoyama 昔の暮らしに学ぶ、明日のデザイン

記憶のなかの里山風景を辿り、未来のヒントを探る。
昔の暮らしの記憶を辿り、そこに宿る知恵と風景を、未来への手がかりとして見つめ直す―。
自然と共存し、暮らしを紡ぐ“東京の里山”としての“奥多摩の未来”をみんなで考えるための、 特別上映&おはなし会です。

特別上映① 『竹縄(たかなわ)のさと』
(1978年/36分/監督:姫田忠義/民族文化映像研究所)

日本各地に息づく民俗文化や生活の営みを丁寧に記録してきた民族文化映像研究所(民映研)。高度経済成長の影で失われつつあった暮らしの知恵や手仕事を、人々の息づかいとともに写し取るその姿勢は、日本文化を未来へつなぐ重要な営みとして評価されてきました。今回上映する『竹縄のさと』は、東秩父村・萩平に伝わる竹縄づくりの技と、山里の暮らしを克明に捉えた作品です。かつて日本の山村では、日々の暮らしを支える多くの道具が、身近な自然素材から生み出されてきました。自然と人が寄り添って生きてきた関係をあらためて思い返させてくれる、貴重な記録映像です。

特別上映② 『Re: Satoyama(り・さとやま)』
(2025年/約45分/企画・制作:曽田夕紀子(株式会社ミゲル)/撮影:酒井卓真)

その面積の9割以上が森林に覆われた奥多摩町。都会とは異なる時間の流れのなかで、かつての暮らしの風景は時代とともに静かに姿を変えてきました。その失われつつある暮らしの風景を掘り起こすべく、奥多摩に長く暮らす先人たちにインタビュー。“かつての営み”の断片を掬い上げ、未来への小さなヒントを探ります。

おはなし会 むかしといまをつなぐ、小さな井戸端時間
『Re: Satoyama』に登場いただいた方にも参加いただき、昔の暮らしに思いを馳せる小さなおはなし会を開催します。昔話をしたい地域の方はもちろん、興味があって聞くだけの人も大歓迎。世代をこえてのんびり語り合う場です。ぜひお気軽にご参加ください。

日にち:2026年3月7日(土)
時間:12:45 開場
特別上映①:13:00 『竹縄のさと』
休憩をはさみます
特別上映②:14:00『Re: Satoyama』
おはなし会:14:50
※当日の状況次第で、内容が変更になる場合があります。

会場:kori-mogu(こりモグ)
奥多摩町小丹波 492 (JR古里駅南口より徒歩1分)/定員30名(要申込、先着順)

申し込み方法
電話、メール、あるいは、申込フォームよりお申し込みください。
・電話:090-8721-1492(曽田)
・メール:miguel@dg8.so-net.ne.jp
・申込フォーム:https://forms.gle/VReDMRnjWedWcVUC9

※お申し込み時にお預かりした個人情報は、厳重に管理し、本事業の運営及びご案内のみに使用いたします。

主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、特定非営利活動法人アートフル・アクション
企画:株式会社ミゲル
後援:奥多摩町教育委員会