小学校の授業で行うための実験を行いました。
<手順>
①糸42メートルをかせにしたものを水につける。
②水900mlに30gの乾燥葉をいれ、煮始める。沸騰するまで。
③沸騰したら、網を通して水を捨てる。
④水500に水を切った乾燥葉を入れる。そこにハイドロサルファイトを4g、炭酸ナトリウム(ソーダ灰)4g。再び火にかける。
⑤煮立ったら、網にサラシを敷いてこす。葉をサラシに包んで絞る。こした水が染液になるので取っておく。
⑥水500に水を切った乾燥葉を入れる。そこにハイドロサルファイトを4g、炭酸ナトリウム(ソーダ灰)4g。再び火にかける。(④の工程の繰り返し。)1回では色が出きらないので、3回同じことを繰り返す。最初に染液を溜めた鍋に足していく。
⑦3回同じ工程をくり返して溜めた染液に糸をつける。3分つけ、空気に触れないようにする。
⑧3分後、水にさらす。
結果:糸が青くならなかった。葉が古かった可能性がある。(2020年1月の藍を使った)